小学生向けのタブレット型教材「チャレンジタッチ」に大人が挑戦したら激ムズだった!
「進研ゼミ」と言えば、良質なテキスト教材と「赤ペン先生」の印象が強かったのですが、いつの間にか「ハイテク化」しているのをご存知でしょうか?
それが、「チャレンジタッチ」と言うタブレット型の学習教材です!
(※従来の「テキスト教材コース」も選択可)
学習に必要な「テキスト教材」や「資料」などが、この端末にすべて搭載されており、Wi-Fi通信によって定期的に学習コンテンツも配信されるというスグレモノです。
そして、この「チャレンジタッチ」を実際に使っているユーザーから集計した「小学生が間違えやすい漢字ランキング」というのが公開されています。
何が間違えやすいかと言うと、「トメ・ハネ・出る」などの字形や書き順などの基本的なモノ。
そこで、実際に「チャレンジタッチ」を使って、大人が「小学生の漢字」に挑戦したらどのような結果になるのかをレビューしてみました!
どのように使うのか?
使い方は簡単で、「教室」に入って教科を選択したあとに、学習したいコースを選ぶだけ!
各コースには、「基本」「応用」「挑戦」の問題が用意されており、何度も反復してトライできるようになっています。
早速、「漢字問題」に挑戦してみたいと思います!
まずは、これから学ぶ漢字を「音声」で聞きながら、どのように読むのかを確認します。
そして、最初に正しい「書き順」を学びます。
アニメーションガイドと、的確な指示を見ながら、実際に書いて覚えられるので分かりやすいですね。
書き順を覚えたら、今度は「ガイド無し」で書いてみます。
すると、すぐに「正しく書けているか?」の判定が行われます!
さらに、自分が書いた漢字と、お手本の漢字がどのくらい違うのか、アニメーションで再確認することも可能!
このように、タブレット端末のメリットを活かした教材が非常によく出来ており、正しく学習できているかの判断も直感的で理解しやすいのが特徴的です。
大人が挑戦した結果…
使い方を覚えたところで、低学年向けの「まとめテスト」に挑戦してみました!
が、しかし!実際にやってみると…コレがなかなか難しい…。
当然ながら「漢字」はすべて分かります。
ところが…、
例えば【 門 】という漢字。
何気なく書いてみたら、「ハネる」箇所を忘れていたり…
【 春 】という漢字では、突き出すべき「線」に気づかなかったり…
【 書 】という漢字に関しては、「書き順」を間違えて覚えていた事実が発覚…!
ちなみに、書き順は再度アニメーションで確認することも可能です。
そして、最終的な結果は以下のとおり…。
「満点を取って当たり前…」と思っていただけに、ちょっとショック…。
まとめ
パソコンでの作業が増えているなかで、漢字はなんとか思い出せるものの、「字形」や「書き順」といった基本的な知識が薄れているのかもしれませんね。
そのほか、「チャレンジタッチ」での「国・算・理・社」の問題をWeb上で疑似体験できるサービスも公開されているので、ぜひみなさんもトライして、自己確認をしてみてはいかがでしょうか?
<参考>
・「小学生が間違えやすい漢字ランキング」サイト
・「チャレンジタッチ」公式サイト
コメントはまだありません